- 雇用されるとは、守られるということ
- 仕事をやめて生活するのは、自由と自己責任の道
年度末で仕事をやめました。
家庭の事情と、やりたいことを優先したかったから、というのが主な理由。
時間的な都合と、家庭の状況、自分の人生で、やりたいことができる環境を作る、ということを考えると、これまでの働き方で続けるのは困難と判断したからです。
職場のスタッフはいい人たちで、多少クセの強いのは居ましたが、仲良くやっていけるレベルだったので、最後の日の帰り道は一人で泣いちゃいました。
職場には、愛着があったんですね。
仕事をやめようと決めたのは、およそ2年前。
自分の頭の中にあったのは、やりたいことをやれる状況を作ることと、帰宅時間が遅くならずに(残業続きだったので)、夕食を作って食べられること、でした。
じゃあ次に、どんなふうに働くか、は、
まず、このホームページを完成させ、独立自立して自営できる状態を整えること。これが直近の目標です。
その後は、そんなにすぐに軌道に乗るとは思っていないので(このマインドは良くないけれど)、これまでの仕事をパートとして週に2~3回くらいして、やりたいことをやれる日を週2日確実につくること。やりたいことをやる日は作れているので、そちらはできていますね。
そう、仕事を辞めるということは、収入の道が途絶えるということ。
霞を食べて生きてはいけないから、どうしたって、現実を生きるには、お金は必要。
やりたいことは今の時点で家計を支えるような収入にはならないですが、学びのチャンスを頂いているので、感謝して取り組んでいます。
仕事をやめたあと、3か月は時間を作りたい。そう思って、これまでの仕事をパートにして働くのは、今の時点ではまだしていません。自分の方向性をはっきりと打ち出すまでは。
そんなこんなで、いろいろと考えてみたものの、今一つ落としどころが見つからない。
仕事をやめてみて思うことは、
時間に追われなくていいのはとても心地いい。
一緒に働く人がいないのは、なんかさみしい。
貯金が多少あるから、まだ平和な心でいられるけど、お金がない!という状況になったら、ものすごく不安で焦るだろうなあ。
家にいるときに、いかに電気や水やガスを使わないか、ということにものすごくシビアに取り組んでいる自分がいる!!
仕事をやめると決めてから、実際にやめるまでに約2年あったのだけど、精神的な準備期間として、適切な時間だったなあ。
会社で働くスタイルから、自分で仕事を見つけてやっていくスタイルに変えるのは、精神的準備期間がないとたぶん難しい。→たぶん不安が出るから。
自分のマインドを”自営でもやっていける”にもっていくことが、鍵だと思う。
その点は、職場で働いているうちから、どうやって自分の時間をマネタイズしていくか、等考えながらやっていたけど、行動が伴っていないなあ・・・
ひとりで寂しくなったら、どこかで働こう。
資格を持っていてよかった。
・・・などなど、こんなところでしょうか。
まとまらない思考を、日々の日記のように綴りながら、これから生きる私の人生をリアルタイムでお届けできたら、ちょっとおもろいかな、と思って書いています。
これからも週に3回はUPしようと思っています。
どこかのだれかのフィクションかノンフィクションかわからない胸の内を、共有できたら嬉しいです。そして、私の経験が、どなたかの参考になれば。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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