私が引き寄せの法則を知ったのは、”ザ・シークレット”が最初だったと思います。
その前に、バーバラ・アン・ブレナンさんの、光の手なども読んでいましたが、それはオーラやチャクラ、人の身体と心の繋がりを、ある種科学的に学ぶことが目的で読んだので、似た部分はありますが、引き寄せの法則、ではなかったです。
そのとき、私が引き寄せたかったものは、恋愛成就でした。
普段、身近にいない人だったので、ある種、藁にも縋る思い、といいますか。
まあ、恋愛成就のために引き寄せの法則に出会う人も沢山いると思います。私以外にも。
そして、書かれてあったこと、何か実践したかと言えば、
否。
何もやらなかったですね。
信じていないとかそういうことでもなく。
ふーん
みたいな。
半信半疑だったのかもしれないし、面倒だったのかも。
さらにもう一冊、マーフィーの法則も、思考は現実化する、もみんな共通だったのは、
潜在意識を書き換えればよい、ということは理解したので、その方法を、その次に探しました。
そして、NLPという心理学のひとつに出会い、受講しました。
結果的に、NLPの中の催眠の授業で、暗示にかかりやすい状態であるトランス状態に入るとか、催眠へ導入するとか、といった方法を習いましたが、習得できるほど回数は重ねていないので、なるほど、というところで授業は終了。しかも、他人にする方法なので、自分にはしてあげれない。
私の中では、引き寄せの法則と潜在意識は強固に結びついています。
潜在意識を書き換えれば、
という理解でいました。
しかし、結局、潜在意識が書き換わったかどうか、なんて、どうやって判断すればいいのだろう。
という疑問があって、
実践するなら、”エイブラハムの引き寄せの法則”が一番やりやすいんではないか、という所に落ち着きました。
そして、NLPの授業で役に立つな、と思ったのは、ミルトンモデルとか、なんとか、もう忘れちゃったけど、
自分の思い込みを崩すのに使える、表現に対して突っ込みを入れやすくなる方法でした。
思い込みを崩す。
これが主眼だと思います。
それは、潜在意識を書き換えることに繋がります。
思い込みは、意識にのぼった時点で、すでに潜在意識を書き換える準備ができた、ということだと認識しています。
どんどん、その思い込みが崩されて、発想が自由になると、未来はどんどん広がります。
縛られている鎖をほどいていくようなイメージです。
鎖が減れば、動けるでしょう?
足の鎖が外れれば、自由に移動できるし、
両腕の鎖が外れれば、何かに手を伸ばせるし、
体の鎖が外れれば、きちんと消化して飲み込むことができるようになって、
栄養を摂取できるではないですか!
そういう意味で、鎖を外すことは、潜在意識を自由にして、自由に思い描くことを可能にする。
そうしたら、もうその世界はできているから、
あとは波動を合わせて受け取るだけ。
そいういうことだね、と思いました。
じゃあ、その私が願った恋愛成就は、為されたのか。
結果は中途半端な形でのYESです。
今現在はもう終わっていますが、
これは教訓として、願い方にポイントがあることが分かりました。
でもね、本当は、願うとか、もはやそういう次元ではないのです。
願うのは手に入っていないと感じているからでしょう。
それは心の持ち方として、すでに違うので。
次は手放しのお話が参考になると思います。ぜひご一読を。
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