絶望を感じていたころのお話です。
過去の自分を振り返ってみます。
どうして絶望していたのか?
若かりし頃の自分の精神状態は、今思えば、非常にエネルギーの低い状態でした。
心の中で、どんな言葉を発していたか?
『あーあ。なんかいいことないかな。』『あの人が私を好きになればいいのに』そんなのばかり。
すっごく嬉しいことが、そのころ何だったかというと、恋愛成就一択でしたね。
それは全く叶わず、それが叶わないから、ずーーーっと気分は良くなかったです。
友達と過ごしているときはそれはそれで、楽しかったんですが、一人になったらそんなことばかり考えていて、
その精神状態が、そのまんま、現実の世界に反映されていました。
そのころに引き寄せの法則を知っていたら・・・
もっと楽しい若かりし頃を過ごせたのだろうか・・・
今思えば本当に、根暗な女子でしたよ。そんな子に、近づきたくないよね。
そんな私と友達でいてくれてるみんな、ありがとう。
今もそこはあまり変わりないかもね。はしゃぐことができないタイプ。そもそも、子どもらしい子どもでもなかったのでね。
そして、笑わない子だったなあ。
これって致命的だね。そりゃ恋愛成就しないさ。今ならわかる(笑)
まあ、若い時ってそういう人もいるのかな。
恋愛がうまく行かないからって、絶望、って、何??ふざけてんの??と思ってしまいますが、
そのころはそれが一大事で、自分にとってとても重要なことだったんですよね。
今でも重要ですよ。恋愛成就、もちろん。
でも、今は大人になったからか、恋愛成就って、その状態を続けることが大変、とも思います。
そっちの方がよっぽど大変。そして、二人で居るのに一人みたいな気持ちでいるほうが、もっと傷つきます。
そういうことも知らなかった頃、やはり、願いが叶っていない状態というのは、絶望に値していたんですね。
どうやって這い上がった?
引き寄せの法則は知らなかったけれど、どうして知ってたか忘れましたが、潜在意識にあることが現実になる、みたいなことは、結構昔から知っていて、サブリミナル音楽を聴いたり、誘導瞑想をした時期がありました。
そして、部屋にはお花を飾り、掃除をして、ゆっくりお風呂に浸かる。
この辺りは風水ですね。
そんな生活をしていたら、自分も気分が良くなったりしたからでしょうか
あんなに難しいと思っていた恋愛が成就したんです。
大好きな人でした。
それなりにきちんと行動もしましたし、ちゃんと積極的に取り組んでいましたよ。
何が功を奏したんでしょうね。
サブリミナル音源の誘導瞑想で、幸せな気分を想像したりしました。
でも、そんなに毎日毎日やっていたわけでもなく、1週間もやったかどうか、って感じでしたけどね。
それでも、いい気分になる、ということがもたらした効果は非常に大きかったです。
そして、花を飾ったことは、花の波動を取り込むことにもなって、本当に運気UPした気がしました。
花の手入れも、本を見ながら覚えて、水切りしてましたし、ちゃんとケアして、枯れる直前まで飾っていました。
花を手入れしているときは、いい気分でした。お花は見ているだけでも癒されますし、心も華やぎます。
私は白いユリが好きで、好んで飾っていました。とても大きくて見栄えもします。それから、アルストロメリアは可愛くて日持ちもよく価格も手ごろなので、好んで飾っていました。
花は本当に、自分が花の波動に同調して、それまでよりは、素敵になったんではないかな?と思います。
自分の気分を良くすることをする。単純だけど、なんだか難しい。そんなときは、花を飾って、ゆっくりお風呂に浸かりましょう。それだけでも、あなたはどんどん輝いていきます!
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